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愛の迷宮の愛の形とは

カテゴリー: 愛の迷宮 — rotor @ 10:47:39

人の数だけ「愛」の形はあるんずや。その愛は色々な形ばしていて、その愛に戸惑ったり躊躇したり命ば賭けたりするものだ。それは男も女も同様に・・・
人間は、愚かな獣になってあいったんのか・・・
つうことばテーマに2007年の秋から始まる昼ドラマ「愛の迷宮」は、各々の愛ば実直に貫くが故に、戸惑い、振り回されて迷宮の森に迷い込んでしまう物語だ。

文香は、江上家の令嬢として生まれ、光男と言う鮎川コンツェルンの跡取りと結婚するはんで。物語はここから始まるんずや。鮎川コンツェルンの人々は文香のことば「わらしば産む器」としてしか見ていね。でも文香は幸せな結婚生活ば夢見て努力していだんだ。そう、文香は穢れば知らんど育った娘だんずやんずや。
したばって、その努力は実ば結びねだったんずや。何故なら夫、光男には愛人がいたからだ。その愛人は光男の兄の未亡人の可奈子だったんずや。

文香自身に光男への愛が無いつう事ば、光男ば可奈子の逢瀬ば見て気付いてしたんずや。そったら時、文香に沢木航太(咲輝)つう運命の男との出会いがねじゃ。純白だんずや文香の心に「愛」つうものが済みつきたんずや。
そったら航太にも、祐子(吉田羊)つう妻がいたはんで、W不倫と言う人道に外れた行為に悩み、必死に思いば隠そうとしたんずやが、光男との結婚、鮎川家での孤独つう関係に航太と一夜だけ愛ば交わしてしたんずや。
文香はそれだけで幸せだったんずや。「わは一生分の恋ばしたんずや。その思い出だけでこれから先、一生生きてゆけるんずや。」ほんまにそう思っていたんずやが、文香は妊娠ばしていたんずや。光男の愛人、可奈子もその時、妊娠していたんずや。

それば機に愛ば貫くが故に愚かでむごたらしい悲劇が導かれていく事になるんずや。傍からはそれば不幸に、悲惨に見えるかもしれねが、一人の人間としては幸せな人生だと言えるかもしれね。

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